介護施設清掃のスタッフ研修

東洋美装は平成１０年に本社や現場スタッフの研修等の場として本社２階に研修センターを設けました。

従業員の採用時の研修をはじめとして、入社後のフォロー教育やビルクリーニング技能士をはじめとする資格の取得の場として技術やマナーの向上を図るとともにお客様へのサービスの向上に努めております。
また清掃資機材やケミカル類の展示コーナーを設け、研修時に新しい資機材の紹介や、現場にあった資機材の選定などに活用しています。

従業員の教育はCDCのガイドラインに沿った当社独自のマニュアルに基づいて行っております。その内容は定期的に見直しを行い、最新の技術や情報を盛り込むようにしております。
また緊急の場合や特殊な事例があった場合は、別途資料を作成し早い段階で現場レベルで対応できるようにしております。

介護施設は清掃を行うことで「美観」を向上させることはもちろんのこと、目には見えない菌を除去し「清潔」さを維持することが最も重要になります。その場合、適切な清掃道具・薬剤の選択や使用をしなければ効果は上がりません。また「清掃・消毒」の意味も理解しておくことが重要です。

東洋美装では、各研修にてスタンダードプレコーションに基づいた正しい介護施設清掃のできるスタッフを育成し、挨拶・マナー等の接遇につきましても、最新の注意を払い教育しております。そして、介護施設のご担当者様とも定期的にミーティングを実施することでお客様からのご要望を、早い段階で現場に反映できるように心がけております。

現場配属前に行う研修です。主に病院清掃業者としての基本作業、マナー、衛生慣行を学びます。
特に感染については間違った認識をしている人が多いため、手洗いの方法や感染源から感染経路、発症までの正しい知識を身につけてもらいます。現場配属後はOJT等の実務研修を行います。

現場での事故、クレームなどの報告。事務所からの報告を行い、テーマに基づいて実務やマナーの教育を行い情報や方針の共有をします。

それぞれの現場にて病院清掃業者としての基本作業、安全マナーなどをチェックし個別に教育を行います。また現場ミーティングで現場の情報、方針などを共有します。